季語のはなし。
またまた『絶滅寸前季語辞典』からなのですが、「雀大水に入り蛤となる」という、季語がありました。
「すずめうみにいりはまぐりとなる」というのですが、意味がわかりません。
そしてこの季語は、五七五の17文字で構成される俳句のうち、15文字も占めるという、不思議さです。
こうなると、季語って何?というはなしにもなってきますね。

にほんブログ村
「季語、秋」 の 続きを読む
このカテゴリの記事一覧です。
しん‐せつ【親切/深切】の意味とは - Yahoo!辞書相手の身になって、その人のために何かをすること
日本は、日本文字という世界一美しい「文字の幸」に恵まれています。日本語という世界一美しい「言葉の幸」に恵まれています。
Yahoo!辞書-季語 とあります。俳句で、季節と結びついて、その季節を表すと定められている語。連歌・俳諧では、季詞(きことば)、季の詞(ことば)。四季の詞。季題。
帚は婦人の婦という字の元の形です。帚が書いてあるので婦人は掃除役のように思われて、婦人会の名を止めて、女性会に直すなどということをよく聞きますけれど、この婦は家の霊をまつります時に、これにお酒をふりかけてまつる。
(中略)
帚はたいへん神聖な道具で、これは家刀自でなければ、こういうものはもてない。家の女主人でなければもつことができないというもので、婦というのはそういう高貴な婦人の職分を示す、優れた字でありますから、婦人という字をいやがらずに、お使いになるとよろしい。
いつれのおほむときにかにようこかういあまたさふらひたまひけるなかにいとやむことなききはにはあらぬかすくれてときめきたまふありけり
いづれの御時にか、女御かういあまた侍らひたまひける中に、いとやむごとなききはにはあらぬが、すぐれてときめき給ふ有けり。
日常生活で人としゃべるときや自己表現をするときに、日本語はきわめて使い勝手の悪い言語なのだ。
ほんとうに心のなかで思っていることを率直に表現しにくいし、その反面、ホンネをごまかしたり、相手を皮肉で痛めつけるには便利な言い回しが豊富にある。
この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。