私は、そういえば何か、うたがあったかなあ?とおもいだしました。
津軽海峡となんとなくいっしょになっていましたが、『能登半島』は、石川さゆりの歌ったものでした。
能登半島、あそこだよね?とは思うものの、地図で確認してみると、日本海側ではかなり目立っています。
本州のちょうどまんなかへんに、取っ手のように出っぱっています。
若狭湾のあたりから伸びているような印象がありましたが、若狭湾の端にあたる越前岬から東尋坊をとおり、金沢のよこをぬけ、半島のつけねの羽昨市までの海岸線がけっこう長いのですね。
金沢、そして輪島というのは、いつか行ってみたいところと思っていたのですが、石川県って遠いんだとあらためて思いました。
地図を眺めると、なかなかおもしろいものです。
さて、なぜ能登半島に興味をもったかといいますと、今でこそ裏日本などといわれているけれども、その昔、海上交通の要衝としてさかえ、時国家というような有名な家もあったのだということを知ったからです。
時国家?聞いたこともないなと検索してみると、思ったよりずっと多くのヒット。
観光地としてもとりあげられていて、とても興味がでてきました。
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