2010.10.05

本籍の問題

 [本籍] ブログ村キーワード


本籍、ご自分の本籍地をご存じですか?


あたりまえのように知っているつもりでも、確認されると、そういえばここで大丈夫なのかな?と不安になる方もいらっしゃるのでは?

本籍地と住所は、違いますね。

ならば、本籍地ってどういうものなのでしょう。


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じつは、9月のはじめに、同居している舅が亡くなりました。

癌で、もう高齢なので手術等もせず、抗がん剤投与でがんばった後なので、周りのみなも、あまり痛がらずに逝ってくれて正直ほっとしたというところです。


私は、家族が死亡したというのは、小学校、中学校の時代に祖父、祖母が亡くなったという経験しかありません。

身近な者では、祖父母の他に叔父がふたり亡くなっているだけで、運が良い、幸せ者でしょう。


そんなこんなで、人が亡くなった後のお葬式の準備や、相続に関する手続きもはじめてのことばかり。

悲しむべき事柄にも関わらず、びっくりしたり、へー、そうだったんだと思わせられることの連続でした。


そんなびっくりなことのひとつが、遺産相続に関して書かなければいけない申請書などにつきものの、本籍というもの。

自分の本籍は、現在の住所そのまま、亡くなった舅も現在の住所が本籍です。


けれども、だれでもが、現住所が本籍というわけではありませんね。
でも、ひっこしたからといって、本籍が変わるというわけでもないのです。


本籍って、じつは、自分の住んでいる所、生まれたところなどに関わらず、日本国内ならどこでも良い、って、知っていました?

自分で、好きな場所に変えられるんですよ。

手続きも、それほど煩雑なものではありません。

現在の本籍地から別の本籍地にしたいと思ったら、転籍届けを出します。
戸籍の筆頭者と配偶者の署名が必要です。
戸籍は基本的に、夫婦+子どもの単位でなりたっているので、夫婦ふたりが合意して、署名をすればokということです。


日本国内ならどこでも、のどこでもは、ほんとうにどこでも良いのです。

韓国で領有権を主張している竹島だって、いいのです。
竹島は、ご存じのように日本海にある島で、島根県に属しています。
東島(女島)、西島(男島)、さらにその周辺にある総計37の岩礁からなりたっているのだそうです。
断崖絶壁で、もちろん住む人はいません。
番地はありませんが、隠岐郡隠岐島町に属しています。

韓国側でも、慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑獨島里という地に属していると言っているのです。

それでも、本籍地になり得ますし、実際26人の方が、本籍にしているそうです。


北方領土でも尖閣諸島でも、日本が領有権を主張している場所ならば良いのだそうですよ。
そうなると、領有権って、なに?という気もしてきますが。


さて、一般的にも有名な場所、たとえば、皇居、国会議事堂なんかも、本籍地にできます。
皇居は、東京都千代田区千代田1番地だそうです。
住所がわかっているので、すぐに皇居に転籍できそうですね。

もっと楽しそうな場所、東京ドームとかディズニーランドも大丈夫で、富士山でも、無人島でもよく、そういった本籍をもっている方もいらっしゃるのだそうです。


そんな本籍って、いったいどういう意味があるの?と思ってしまいますよね。

住民票とは別に、戸籍があるということで、なんだかわかりづらくなっているようです。

本籍というのは、戸籍のある場所をいい、自分の戸籍は日本国内ならどこにあってもいいということですね。


自分の戸籍が載っているのが戸籍謄本で、生きている間、そして本人がなくなってからにも、何回かは必要になることがあります。

パスポートの申請や、入学、就職にさいしては提出する書類として必要となる場合もあります。

また、今回のように、亡くなった者の遺産相続のために必要ということもあります。
相続というと大げさですが、たとえ貯金通帳ひとつでも、亡くなった者の名義のままでは預金も引き出しもできません。
名義変更が必要で、そのための本人や相続人の確認のために、戸籍謄本が必要になってくるのです。


もし、無人島や、竹島などに本籍がある場合、戸籍謄本が必要となったら、本籍のある場所の市区町村役場で、戸籍謄本をとることになります。
その他の珍しい場所にある本籍でも、同じです。


転籍届けを出す場合は、自分が住んでいる場所でも、現在の本籍のある場所でも良いので、役所に出向いて届け出を出すことも比較的簡単ですね。


住んでいる場所から遠い場所を本籍にしてしまった場合は、郵送で戸籍謄本を取り寄せるということもできます。


ただし、相続をしようとした場合は、亡くなった者の生まれてから死ぬまでの連続した戸籍謄本というものが必要になってくるので、たいへん、ということもあるようです。
親が亡くなったという場合、じつは親の本籍地を知らなかったとか、本籍地を何度も変えている場合など、難易度がたかくなります。

ちょっと調べればわかることもあれば、本籍をたどって戸籍謄本を取り寄せても、その先がわかりづらかったり途切れていたり。
本籍を移動すると、80年間に限りもとの本籍地にも書類は残るのですが、それ以上はありません。

また、何通も本籍地へ郵送の申請をしなければならなくて手間もかかり、お金もかかりますね。


おもしろい出来事や記念すべきできごとがあったら、その場所を本籍地に変えていくなんて、もしかしたら面白いかもしれませんが、本人は楽しめばすむけれど、子孫のほうがたいへん、なんていうことになるかもしれませんね。


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 家庭に関する「英国と日本、老人の生活」
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参考HP『沖ノ鳥島』

参考HP『本籍と戸籍の秘密〜本籍変更の方法』


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