イギリス人の保守的なところは、そんなごくあたりまえなことに、よく現れているんだなあ、というはなしです。
『イギリスを知るための65章』という本に、イギリス人の姓名について書いてあり、2002年「赤ちゃんの名前トップテン」がのっていました。
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それによると、女の子では、Emily、Emma、Ellie、Hannah、Charlotte、Lucy、Sophieなど。
男のでは、Jack、Thomas、James、Ben、Adam、Daniel、Williamなど。
日本人でも聞いたことのある名前がかなり並んでいます。
そして、女の子は6年、男の子は8年、トップの名前はかわらないそうです。
ちなみに日本では、2009年の名前ランキング一位が、大翔(ひろと)くんと、凛ちゃん。
不動の一位というわけにはいきません。
最近では、変わった名前だなあ、ちょっと読みにくいねと思う名前も少なくありません。
名前の付け方は、イギリスと日本、それほど違っているわけではありません。
声に出したときや文字にしたときのイメージやあらわす意味を重視した名前、有名人の名前や、親からもらった名前など、日本人も同じように考えますね。
ただ、キリスト教、聖書に由来した名前というのがかなりの数にのぼり、いつの時代も変わらず人気があるというところが、日本とはちがうところですね。
たとえば、イギリスというと思いだすアガサ・クリスティ(Agatha Christie)。
アガサというのは、ちょっと変わった響きの名前なのかなと思いましたが、シチリアのアガタ というキリスト教の聖女が由来という名前でした。
それならば、姓のほうはどうでしょう。
地名や、その土地の特徴、また職業からなどは、日本もおなじですね。
おもしろいのは、父祖の名前からとった姓が多いこと。
ジョン・ウィリアム、ジョージ・アダムス、マイケル・ダグラスなど、どちらが名前か日本人からするとわからなくなってしまいそうですね。
イギリスには、「現在一万数千種類」の姓の数があるといわれると『イギリスを知るための65章』には書いてありました。
日本の姓、苗字の数はというと、十数万という説から、30万近いというものまであり、あまりにさまざまです。
どうも、きちんとした数字というのは把握されていないようです。
日本の姓もなかなかおもしろく、「佐藤」「鈴木」「高橋」「田中」「渡辺」「伊藤」「山本」「中村」「小林」「加藤」姓のかたで、人口の約1割をしめるそうです。
10人に一人は、この名前の方がいらっしゃるんですね。
それからあとは、七千種の名字で、全名字の96%程度。
その他の姓の方、よくテレビなどでも珍名さんとしてとりあげられる方がいらっしゃいますが、ほんとうに、いろいろありますねえ。
ほとんど、なんでもありの状態です。
日本さん、東京さん。
風呂さん、鼻毛さん、肥満さん。
唐桶(からおけ)さん、一円(いちえん)さん、郷右近(ごうこん)さん。
百軒さん、百町さん、百束(ひゃくそく)さん、百足(むかで)(ひゃくそく)(ももたり)さん、百鬼さん(なきり)さん。
八月一日(ほずみ)さん。
寅谷(とらや)さん、虎谷(とらたに)さん、寅丸さん、寅本さん、寅野さん、虎沢さん、虎尾さん、虎岩さん。
イギリスにも、意味を探ったらこんなふうにおもしろい姓も、きっとあるのでしょう。
名前、苗字はそれぞれの国の歴史とも関連していて、名前、苗字、名字についての本やサイトも思ったよりたくさんあり、もう少しくわしく知ってみるのも、おもしろそうですね。

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参考HP『日本人の名字』
ブログ♪ 『森岡浩の人名・地名 おもしろ雑学』
ブログ♪日本人の苗字―三〇万姓の調査から見えたこと 『情報考学 Passion For The Future 』
ブログ♪イギリス(グレートブリテン=北アイルランド連合王国) 『人名力』




