2010.01.18

すてきなアルタイ人

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アルタイって、知っていますか?

アルタイ
なにか知ってはいるような気がして思いだしてみると、アルタイ山脈ということばがうかんできました。

西シベリアとモンゴルにまたがる山脈です。
最高峰はベルーハ山、4,506mだそうです。

漢字では阿勒泰山脈、モンゴル語で「金の山」という意味もあるそうですが、ちょっと、どんなところだろう、と気になりますね。


なぜアルタイなのかといえば、田口ランディさんの『旅人の心得』のなかに出てくるから。

アルタイ共和国のボロット・バイルシェフという歌い手のこと、その友人のアルジャンという「無尽蔵に与えてくれる」「温かいエネルギー」をもった人についての文が、印象ぶかかったから。


ボロット・バイルシェフさんは、アルタイではもちろん、有名な方のようなので、その声を聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

田口ランディさんによれば、

いやはや、その声ときたら、私がこの世に産まれてから聞いた最も低い声だった。人間の声とは思えない。いったいどういう喉だとあの低音が唸りだせるのか……。
 聞いているとまるでサウンドエナジー。意識がぼおっとしてくる。


日本でも『アルタイのカイ』というCDを聞くことができますが、これは、生でないと経験できない声かもしれません。

ボロット・バイルシェフさんについて調べてみると、喉歌とあり、喉歌とは「アルタイ山脈周辺の民族に伝わる、特殊な歌唱法。喉を詰めた発声から生じるフォルマントを利用した、笛のような音などを特徴とする声。」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』とありました。

モンゴルのホーミーもそのひとつということのようですが、ホーミーなら聞いたことがあります。

もうずっと以前ですが、松任谷由実さんが、モンゴルまでホーミーを聞きにいったという番組があったのです。


「アルタイ人は日本人のルーツだ。ぼくらは繋がっている」とアルタイ人は言うのですが、そんなことがあるのでしょうか。

そういえば、アルタイ語族ということばもありましたね。
西アジア、中央アジアから北アジアにかけての民族のなかに、五つの同系統の言語グループがあるということです。
ツングース諸語、モンゴル諸語、テュルク諸語、朝鮮語、そして日本語も、そのなかに含まれるのですが、残念ながら、お互いにつながりがあるのかどうかは、どうやらはっきりとはわかっていないらしいのです。

けれども、アルタイと日本のつながりを考えているかたはずいぶんいらっしゃるようで、司馬遼太郎さんの著書にも、書かれているようです。

これは、またゆっくり本を読みながら、探っていきたい興味深いことですね。


はっきりした繋がりがあるかどうかはともかく、そのアルタイ人について、田口ランディさんは、こんなことも言っています。

彼らにはモンゴロイドの美があった。私の日本的感受性は彼らの美に感応してしまった。モンゴロイドがもっている知性と野生と落ちつきが、私を圧倒したのだ。黄色い人種に生まれたことを誇りに思ったのは、生まれて初めてだった。


朝鮮やモンゴルの人々、その他にも、テレビを見ていると、日本人にそっくり、こんなおじいちゃん、近くにいそう、ということ、よくありますよね。

人種が同じだと、やっぱり似ているのかもしれませんが、なんだか懐かしい気がしたり、慕わしく想ったりもします。

それはなんというか、日本人が忘れてしまったり、本来持っているはずなのにあまりに欧米化しすぎてどこかへいってしまったような、そんな風土、生活、をもっている人たちに対して感じる、懐かしさなのかもしれませんね。

日ごろ、それほど意識しているわけではないのに、やはり経済成長という流れに乗って私たちは生きているのでしょう。
いつのまにか離れてしまった、本当はそうでありたいような日本人の姿が、テレビの向こうや、アルタイ人のなかにあるのかもしれないなあと思いました。



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