2009.08.28

山口怜子さん

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山口怜子さんというかたがいらっしゃいます。

キルト好き、パッチワーク好きというかたなら、あー、知っているということでしょう。


私は、もうずっといぜん、パッチワークをやりたいと思い始めたころに『花裂あわせ』ー「なごり布・折々に美しく」という山口怜子さんの作品をのせた本にめぐりあいました。

  

パッチワークといえば、それまで『赤毛のアン』などの世界に出てくるものを思い浮かべていたのですが、山口怜子さんのものは、ちがいました。

パッチワーク、Patchworkという英語名よりは、日本語の縫う、はぎ合せる、つなぐ、ということばが似合うようです。

使う布も、自分の家の土蔵に眠っていた布たち。
もちろん、もともとパッチワークは、『大草原の小さな家』にもあるように、残り切れ、着れなくたった服などをといた布、などをたいせつにしまつして次にいかすための作業でした。

けれども、私がそれまでに見たパッチワークの本には、新しい布できれいに作品としてつくりあげられたものがのっていることが多く、そんなものかなあと思っていたのです。


山口怜子さん、そんなふうに、これが私のつくりたかったパッチワークだと、とても印象にのこった作家さんだったのです。

その後は、私はパッチワークに没頭しきることもできないまま、頭の片隅へおいやられていました。


ふと、今でも活躍されているのだろうか、どんな作品を作られているのだろうと思いたって調べてみました。


ごく最近のパッチワークの作品をみることはできませんでしたが、食にかんする方面でもあらたな活動をされているご様子。

また、2009年8月には、県内の文化振興に大きな功績があった人や団体に贈るという福岡県の文化賞、創造部門での受賞をされました。


山口怜子さんは、キルト作家ではなく、あくまで酒蔵のおかみさんという生活がメインなんですね。


『花裂あわせ』のなかでも、まだうら若い山口怜子さんが「あくまでも主婦。それが私のパッチワークの基本、そして出発点です」とおっしゃっています。

その姿勢は、かわらないんですね。


酒蔵の裏方から炊事、洗濯、子育てと、せいをだして忙しく働いた山口怜子さん、酒蔵に嫁いだということに、覚悟をもってのぞんだのでしょう。


そのあいだに、酒造業を営んで長い歳月をえた家の土蔵にひっそりしまわれていた膨大な着物や帯、古い布たちが、山口怜子さんによびかけ、彼女に針をもたせたのでした。

パッチワークとわざわざよばなくても、日本の昔の女性がごく自然に針をもったように。


毎月3 泊 4 日でおこなわれる、九重塾というパッチワーク塾があるそうです。

そして、10月には、『第23回 筑後の土蔵 〜江戸酒造と古布パッチワーク発祥の家』で、新作デザインのパッチワーク発表を兼ね、酒蔵の一部と自宅を開放して展示がおこなわれるそうです。


いいなあ、と、ちょっとわくわくどきどきの誘惑です。


1999年の作品に、『彩』と名のつくものがあって、感激でした。
この『彩』のような、ブログ、そんなものをめざしたい、と思いました。



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関連HP『山口酒造場』 

関連HP『山口 怜子さん / 気負わずに、遊び心を持って。布、酒、食を通して、命を紡ぎ続ける。』 〜e-avanti

関連HP『山口怜子』

ブログ♪山口酒造所へ遠足(その2)  『愛と正義のマーケティング男は情熱で〜福岡九州からアジアを望む』

ブログ♪1.筑後の土蔵 ニッポンの心を旅したい  『久留米まち旅オフィシャルブログ』


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