2009.08.27

台所に暮しがあらわれる

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きのうのブログでちょっとだけ話題にした大村しげさん、亡くなられたのちに、国立民俗学博物館が、生前暮らしていた京都市姉小路の住まい
台所ほか、生活に使っていたほぼすべてのものを「生活財」としてコレクションにくわえているということを知りました。

大村しげ京都町家ぐらし』は、国立民族学博物館で客員教授として、大村しげコレクションを通して生活文化の研究をずっと続けてこられた横川公子さんによる本です。


大村しげさん、1999年に亡くなられていたんですね。

残された本も、中古や古本としてでないともう、手に入らないようです。
もっと早く、大村しげさんのことに、気がつけばよかった。

 
それはともかく、台所


台所というのは、興味をさそわれる場所です。

台所なんか、絶対見せたくない、というかたもいらっしゃるでしょう。
いろいろなスパイスや目新しい調理道具のならんだキッチンもあるかもしれません。


伊藤まさこさんの『あの人の食器棚』という本では、いろいろな人の台所がのぞけちゃいます。

大橋歩さん、内田春菊さんほか、17名の食器棚と台所、どんな活躍をされているのか知らないかたも多いのですが、まったくそれぞれで、おもしろいですね。


古いタイプの日本家屋にこれもなつかしい感じの食器棚、真っ白なシステムキッチンにきれいにおさまった食器。

きちんと並べると、食器ってそれだけで、きれいだなあと、あらためて思ったり。


きれいにまとまって、落ちついてという台所がおおいなか、ダイナミックなのが内田春菊さん。

トップが白で赤のシステムキッチン、「いいわよ、散らかったままで。」とほんとに普段そのままらしい調理台の上には、調味料やミキサー、各種食材などがところせましと置いてあります。

雑然というより、この状態が、内田春菊さんにとっていちばん使いやすいのだろうと想像させます。


その対極にあるようなのが、野田善子さん。

製品開発にもたずさわる野田琺瑯の社長の奥様です。

ご本人のきっちりとしたイメージそのままの、きちんとした台所
真っ白な台所に、赤や茶色、クリーム色の琺瑯のお鍋がひかります。

器はシンプルと思ったら、なんと琺瑯のお皿や器が。
そんなものがあるなんて、ちょっとびっくりです。

そのほかにも、調味料入れやピッチャー、コンセントカバーまでもがこの部屋のテーマカラーだという緑色の琺瑯製でした。
琺瑯製品は、いいかげんに使うとさびたり、傷もついたりしやすいのですが、野田善子さんの台所のものは、どれもぴかぴか。
主婦の鏡です。


それから、奈良県にあるカフェ&雑貨店くるみの木の店主石村由起子さん。

雑貨好きからお店をはじめて、お店で売るものもまず使ってみるというくらいなので、自宅の台所も器がぎっしり。

「本当はね、ものがないすっきりとした食器棚にも憧れるんよ。」とも、「もののない幸せがあるのは知ってる。でも、もののある幸せもあると思うんよ」ともおっしゃいます。


うーん。


著者の伊藤まさこさんも、「うかがった家の方々に影響受けまくり」で、最後には「人生いろいろ。これから暮しもどんどん変わっていくのだろうから、まだ『どれがいちばん』とは決めなくてもいいんじゃないか?』という結論にいたったそう。


私はそろそろ、自分のスタイルを確立したいなあと、シンプルなのか、ごちゃごちゃでも楽しいなのか、決めたいなと、思っています。

皆さんのお台所は、生活は、どんな感じですか?



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関連HP『国立民俗学博物館』 

関連HP『kuruminoki』 

関連HP『野田琺瑯の野田善子さん』 〜ほぼ日刊イトイ新聞

ブログ♪最近再び、「大村しげ」さん  『[京都eco贔屓]  週末勝負、時々京都。』


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