2009.07.21

兜は派手で個性的

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朝顔、茄子、桃に、蝶、帆立貝、海老、蟹、蚫、さらに各種神仏や壺、月や富士山まであるこれらは、いったい何だと思われますか?

最近では、「愛」が話題になっていますね。


「愛」は、『天地人』の直江兼続のの前立になっています。

   
月や富士山、朝顔に帆立も、みんなに使われた装飾なんですね。

月も有名な、伊達政宗のの前立になっていますね。
長くのびた三日月型が、印象的です。


これらの三日月や「愛」を思いだしても、とてもめだちますね。

前立というのはにつける装飾で、この前立じたいは、平安時代中頃から用いられています。

鍬形というに、クワガタムシそのままのような2本の前立、よく端午の節句に飾るには、こういったものが多いですね。
もっとも、クワガタムシのほうが、の鍬型に似ているということで名付けられたそうです。


の、頭にかぶる丸い部分を鉢といいます。
この鉢に、すっぽりと海老をのせたおめでたそうな、火の神様の顔を鉢の三方にのせてにらみをきかせた、などといったもあります。


さらに、鉢そのものを、富士山や仏教の金剛杵という武器をもつ腕にしてしまったというものもあり、それが合子というどんぶり型の鉢だったりサザエ型だったりするのをみると、なんのために、と思わずにいられません。


さらにさらに、坊主頭であったり猿であったりするお面のようなもので顔までをおおったとなると、まるで人形劇のかしらのようで、とてもとは思えません。
これらは、面頬とよばれる目、鼻、口の部分をおおうものを、鉢の部分のデザインにあわせてつくってあるのです。

またおもしろいのは、坊主頭にはそれにあわせた黒染めのころもの袈裟懸けに着たようすをあらわす、『黒糸威肩脱二枚胴具足』がちゃんとついていた、ということです。


戦国時代の末頃からでてきたこれらのは、各武将がそれぞれの自己主張の結果として、つくられたものです。

信念や信仰の象徴、または家紋であったり、とわかりやすいもあるのですが、戦場にでることを考えるとどうも不思議に思えるものもありますね。

強そうでこそ、と思う現代の私たちの感覚とは、すこし違うのかもしれません。


『天地人』で「愛」の前立が有名になり、端午の節句のかざりにも、伊達政宗大友宗麟前田利家や、織田信長豊臣秀吉などと、個人のを模した特徴のあるものがでています。


大河ドラマ、時代劇のも、時代考証にあわせると、ずいぶんとにぎやかなものになりそうですね。




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関連HP変り兜の種類

関連HP鍬形(くわがた) 〜Yahoo!百科事典

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