2009.05.25

シンプル イズ ベスト

先日のブログに、『摩利と新吾』のことを書こうと思い、さてどこにしまったかと探すものの、なかなかみつかりません。

けっきょく、本棚ではなく、ボックス型の本用の引き出しにしまってあったのですが、どこかへなくしてしまったかしらと、焦るくらいでした。

文庫本、コミック用の引き出しもたくさんあって中身をひとつひとつ確認しないと、何が入っているのかわからないこともありますが、引き出しボックスの前や横、まわりにほかのものがなにかしら置かれてしまっていたことが原因でした。

 
「この先この服着るかしら?」「その会に出ようかどうしようか」「いずれまた機械編みをやるかもしれないし……」「寄付するなら大学のOB会か、それともエイズ患者支援団体か?」
 このように、ものごとを決めかねた経験は誰にでもあるだろう。
 決断をためらうときは用心したほうがいい。それはあなたの身辺がごたごたする暗黒のトンネルにさしかかったという警告だからだ。

『[困ったガラクタ]とのつきあい方』ミシェル・パンフ


 日々、そんなことばかりな気がします。

そうしてたまってしまった優柔不断の結果が、自分の空間のひとすみに、どんどんたまってきつつある、そんなことをあらためて思いました。

ひとつひとつのものについては、服にしても、返信の必要な通信にしても、そのときはたしかに、迷うのです。

けれど、迷ったままでは、返信の期限もきてしまいますし、服もけっきょく着る機会をなくしていきます。

いつかは、決めなければならない、迷ったままではいられないことなのですが、先へ延ばしておけば、何とかなるような気がしてしまうのですね。

それほど重要なことではない、と、あと回しにするあいだにも、処理すべきことがらは、つぎつぎやってきてしまいます。


私が以前から、できるならこんな暮らしと、あこがれている方がいます。

家庭料理研究家でもある大原照子さんです。

少ないモノでゆたかに暮らす』で、シンプルライフをすすめています。

「モノはたくさんいらない、本当に好きなモノがあればいい。」とあるように、大原照子さんは徹底しています。

そして、75歳を過ぎてから、ひとり暮らしのすまいを、リフォームしました。(『55uの暮らし替え』)


住まいだけでなく、生活全体もリフォームした感じで、キッチン道具も使いやすいものを少しに選びなおし、衣類も半分に減らし、本もたくさん処分して本棚一つに収まる量にしてしまいました。

その徹底した、いさぎよさ。


モノが増える、かたつけも増える、なかなかできずに溜まっていく、またさらに次のものが増える、というのが、悪循環。
モノを減らす、掃除もかたつけもシンプルになる、いらないものは増やさない、そして、さらにシンプルになるというのが、よい方向の循環ですね。


たかが、整理やかたつけではなく、ひとつひとつにさっさと決着を付け、本当に大切なことを残していくことで、生き方までもすっきりとわかりやすくなるのです。

よし、処理すべきものは処理し、捨てるべきものは捨て、さっぱりと、身軽に生きられるようにしよう、そう思っています。



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