2009.05.12

亜細亜的孤独旅

 [深夜特急] ブログ村キーワード

すっかり、ひとり旅に魅了されています。

といっても、文字のうえでの、想像の中でのですが。


  劇的紀行深夜特急 大沢たかお/松嶋菜々子

沢木耕太郎さんの『深夜特急』は、1970年代の、というようりも放浪でしょうか、目的のないひとり旅のようすを記した文です。

そして、バックパッカーのバイブルと呼ばれているそんざいです。


なるほど、少しでもに憧れる人は、これを読んだら旅にでかけたくなるでしょう。


バンコクで、学生らしい青年にほんのかたことの英語で親切にしてもらいます。

ホテルもいっしょに探してくれ、安さにひかれて、いかにもラブホテルふうのホテルに泊まることになりました。

さてその夜のこと。

ボーイがやってきて、女の世話をするがどうだ、と熱心に斡旋していくのです。

仲介料が生活の足しになっているためか、2度3度ことわっても、しつこくすすめます。

ひとりおいはらうとまた、別のボーイ、さらにまたべつのボーイが
来るというふうに、深夜にいたるまでくりかえされます。

それだけなら、なんだかおかしな話、ですむのですが。


執拗にうりこむあいだに、「どうしていらない」「金がないから」という話になるにいたり、相手が声をあらげて言いだしたのです。

どうして金もないのに、飛行機でやってきたりできるんだ、金がないならバンコクまで来て何をしているんだ、というわけですね。


お金がないということに対しての、感覚がまるでちがうことに、沢木耕太郎さんは、びっくりもし、あらためて自分をふりかえります。

相手はともかくも働いている、自分はといえば、所持金がすくないとはいえ、時間を贅沢に使っているはずの行者です。

わかってはいたことでしょうが、に出てからは、なにかにつけて「お金がない」といい、先でであった人もそれで親切にしてくれていたわけですね。

ほんらい、日本にいて働いていれば、お金に困るようなことはそれほどなかったかもしれない。
それを好きこのんで放浪しているのは、まったく自分の勝手なことなのだ、というわけです。

しかも沢木耕太郎さんが泊まったり食事をする場所は、裕福な生活をしている人たちが利用するようなところでは、けっしてありません。

もしかしたら、親切に食事をおごってくれた相手より、沢木さんのほうがお金をもっている、ということだってありえるわけです。

これから先のの資金とはいうものの、どうしてもを続けないと生活していけないということはないのですから。


それでも、先では親切な人にたくさん巡り会います。

それは、ほんとうに、とてもとても、ありがたいことなわけですね。


ちょっとした、心づかいのあることばや、遊びの仲間に入れてくれる子どもたち、知っているかぎりの英語や、できなければ身振り手振りでの会話につきあってくれ、なんとか知っている情報を伝えてくれようとする人たち。

お金にかかわらず、だんだん人々のあたたかさが沁みてきます。


ひとり旅、とうぶんできそうもないけれど、いつかはって思っているのもいいなあ……

そんなことを思いながら、HP[News人]で紹介されていたブログをみて、さらにその思いがつよくなりました。

つぶやきかさこのブログで、おりしもネーパルからの行記がupされていました。

子どもたちの笑顔の写真には、なぜか涙があふれそうです。


ずっといぜんには、私もすこしだけ本気で海外旅行を考えて、旅行記やガイドブックまでもかいこんで、自分で行くとしたらとシミュレーションしながら楽しんでいました。

こんかいは、旅先としてはいままであまり興味をもたなかった、アジアに、魅かれそうです。


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