2009.03.25

すてきなあなた、すてきな私

リンゴをたくさんいただいたのが残ってしまったので、いぜんに作っておいしかった、リンゴを煮たデザートを作ろうと思いました。

さて、作り方はどこに載っていたんだっけと、思いだしながら探してみると、『すてきなあなたに2』という本にあったのでした。

  すてきなあなたに

すてきなあなたに』は、雑誌『暮しの手帖』のなかの、大橋鎭子さんが書かれた「すてきなあなたに」の頁をまとめたものです。

もっとも私は、本になった『すてきなあなたに1』を手に取り、『暮しの手帖』とは縁がないまま、きてしまいました。

すてきなあなたに』、はじめて読んだのが、短大生でひとり暮らしをしている頃のことです。

しばらくは、1も2も、よく手に取って読んでいたのですが、結婚して以来、本棚に収まったままになっていました。


久しぶりに開いてみると、その頃によくやっていた、赤線がいっぱい引いてあります。

感動したり、なるほどと思ったり、知らなかったと感心したりした文章に、赤線を引くのです。

すてきなあなたに』には、赤線がいっぱい、引いてありました。


「オレンジの皮」のシロップ漬けの作り方、「おとなのプリン」のちょっと苦みのきいたプリンの作り方、「夏のスープ」の「じゃがいもとおねぎのつめたいスープ」の作り方などに赤線がひいてあります。

なんだか、食べるものの項目ばかりのようですね。

自分が作ってみたい、作ることができそうなものに、線をひいていたのでしょう。

そのほかにも、1のほうでは、「ポットに一つ、あなたに一つ」おいしい紅茶の入れ方、真珠のおしゃれな使い方、など、今でもなるほどと思うような項目にも。


なつかしくて読んでいて、大橋鎭子さんが「私は心にふかくしみこんでいった、いろいろのことを、そのときどきに思い出しては、すこしずつメモに書きとめ」たというこの文章が、いま私が書いているブログの文の原点だったんだと気がつきました。


大橋鎭子さんのように、心を柔軟にし、ひとつひとつの情景に心をとめ、美しいやおいしいをたくさん味わい、、人やものをたいせつにできる「すてきな」自分になりたいと思っていたのです。


子どもができて、自分のことがあと回しになったり、自由になる時間がなかったりするなかで、そんな気持ちを忘れかけていました。

ブログを書きはじめて、そういう気持ちを思いだしただけなんだと気がついたのでした。


すてきなあなたに』は、5まで出ていることをはじめて、知りました。

また、1も2も、3も4も5も、ゆっくり読みたいと思います。

以前とはまた違った部分に、生活の楽しさや感動をみつけられるでしょう。

 ⇒すてきなライフスタイルブログ 遊び心

 彩 コラム


           スポンサードリンク



ブログ暮しの手帖社だより『暮しの手帖4世紀39号本日発売です。』

ブログ人生にごはんを!『例のコールスロー』



この記事へのコメント
初めまして(*^_^*)
以前から、とても楽しみに読ませて
頂いていました。

susu*と申します。

とても豊かな、心に沁み入る文章を
綴られる方だなとおもいました。

読んでいるだけで、幸せなきもちに
なります。

私も、風花心伝を購入させていただき、
ひとつブログを作り始めたところです。
中身と関係のないタイトルにしてしまい
ましたが^^;

いつも豊かな気持ちをありがとう
ございます。 susu*
Posted by susu* at 2009.03.27 09:25
susu*さん、いらっしゃいませ。

素敵なコメントをありがとうございます。

うれしい!!
はげみにして、またがんばりますね。

Posted by 彩 at 2009.04.05 13:33
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
出会い系サービス
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。