2009.02.25

伊丹十三という人

アカデミー賞で日本作品として初の外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」が、話題になっていますね。

ざんねんながら、まだこの映画は見ていないのですが、同じ死の場面をあつかった作品、伊丹十三監督の『お葬式』を思いだします。

  知って安心!礼儀作法お葬式ビデオ
伊丹十三さんの、初の監督作品である『お葬式』は、お葬式という、ありふれたようで普段はまったく縁のない冠婚葬祭の葬をとりあげ、人々がいかにふるまうか、ということをえがいています。

お葬式ならではの、あれこれにかかる費用や、必要なものがどれほどいるのか、悩んでみたり、驚いてみたり、たしかにありそうなことなのです。

お葬式というのに、故人のことはほとんど脇においておいて、お葬式に必要な雑務の中へ没頭していく人々の姿は、こっけいでおかしく、現実的でもありました。


伊丹十三さんといえば、エッセイもおもしろく、『女たちよ!』『ヨーロッパ退屈日記』などを、よく読みました。


エッセイの中でもそうですが、じっさいの生活の中でも、完璧主義なところがあって、奥さんの宮本信子さんが、結婚したころには大変だったとおっしゃっていたのを聞いたことがあります。


今回はじめて、伊丹十三記念館というものがあるのを知りました。

俳優、エッセイスト、映画監督としての顔の他に、料理通、猫好き、などなど、伊丹十三さんの十三の面をあらわす展示室があるそうです。

カフェ・タンポポでは、伊丹十三さん好みのものを味わうことができるそうです。
宮本信子のアイデアから生まれた十三饅頭、というのも、なんだかおかしいですね。

いつか、伊丹十三記念館に行ってみたいものです。


おしゃれだった伊丹十三さんの、エッセイも、また読み返してみたいですね。

お葬式の撮影について伊丹十三さん本人が書いた、『「お葬式」日記』という本があるそうなので、そんな本を読むとともに、もっと伊丹十三さんについて知ってみたいと思っています。


11:28 | Comment(0) | 彩る人々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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