2009.02.16

家庭と仕事を両立する

仕事家庭両立、といったことに悩む女性の方、多いのではないでしょうか。

新聞でみかけた、阿部千登勢さんの生き方は、また新しいものを感じさせてくれます。

  ブランド sacai

コム・デ・ギャルソンに10年間つとめ、ニットのパタンナーなどを経験しましたが、出産を機に退社しています

1999年に、サカイ(sacai)を設立。

現在では、日本国内以上に海外での評価が高く、ファンも多いとのこと。

昨年11月には、09年春夏コレクションを発表しています。


こんな、順風満帆にみえる阿部千登勢さんですが、サカイ設立はたったひとりで、家でお子さんのそばでニットを編むことからはじまったのです。


阿部千登勢さんのはじめての展示会は、自宅マンション。
せいかつを感じる空間の中での展示会は、ファッション業界の人たちにも新鮮で、魅力的にうつったようでした。


ブランドコンセプトも、「日常の上に成り立つデザイン」で、特定の場所やシチュエーションでないと着られないものでなく、日常生活をちょっと楽しむためのスパイスになりそうなデザインです。


デザイナーとしてコム・デ・ギャルソンで活躍していたのなら、退社ということにも、残念なおもいがつよかったでしょう。

けれども、しかたがないから子どものそばで、デザインにかかわる仕事を再開した、ということとも少し、違うような気がします。

ごく自然に考えたら、そうなった。
そうして、子どものそばや、日常生活からはなれないことが、阿部千登勢さんのデザインのポイントになっているようです。


これは、仕事家庭の両立というよりも、共立というか、共生といえるように思います。


どちらかがなければ、どちらも成り立たない。
やりたいことを続けたら結果的に、そうなった、というような、そんな家庭仕事の自然なありかたを、あらためて考えました。


もしかしたら、そうやって、自分を実現している女性が、増えているのではないでしょうか。

12:48 | Comment(0) | 彩る人々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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