2008.10.20

おしょうゆの味

醤油の味に、違いを感じたこと、ありますか?

私は残念ながら、これはおいしいというほどの違いを感じるような醤油に、であったことはありません。


今朝のラジオで、山本益博さんが、お話しされていて、なるほどと感じたことがありました。

山本益博さん、テレビのお料理番組全盛のころにみたイメージは、あまり好きではなかったのですが。


 山本益博さんおすすめワイン



いちばんおいしいとおもうものは何か?という質問に、「家で食べるごはん」という答えで、ちょっと意外な気がしませんか?

おいしいものを探しているんじゃなくて、いかにおいしく食べるかにこだわっている、とのコメントに、なるほどと思いました。


そのひとつの例が、醤油です。

醤油は、香りがあってこそという山本益博さん。
スーパーあたりで買うお醤油と比べたら、主婦の皆さんには「高い」と言われそうではあるけれど、それだけ以上の価値のあるお醤油だそうです。

山本益博さんのおじょうさんは、もったいないお醤油の使い方なんてぜったいにしない。
お刺身など食べるのにお皿に出すのでも、ほんの少しで、たりなければまた足す。
そうして、お皿にのこって流しに流すようなことは、ない、ということでした。

それは、もちろん値段が高いからでもあるけれど、手間ひまをかけて作られたものを無駄にすること自体が、もったいない、ということのようでした。


おいしく食べるという以前に、食べて安全かどうかが問題になってしまうような悲しい時代です。

中国産のもの、冷凍ものばかりが悪いのではないけれど、身近にある、おいしいものを探すことからスタートしなおしたほうが、いいのかなと思います。

冷凍いんげんは、お弁当の彩りにもなって便利、ということも、主婦としてもちろん、わかります。
けれど、地元産の新鮮な野菜を買って、おいしいお醤油で料理をしたら、それが今できるいちばんの贅沢なおいしさではないでしょうか。


安いこと、大量生産であることは、やはり品質の低下につながります。特に、食品の場合は、はっきり差が出ます。


外食を控え、コンビニ弁当を減らしたら、少し高い素材を買うことも、それほど無理なくできそうです。

やはり、手軽であり便利であることに流されない、ということが、大切、ということになってしまいますね。


ちなみに、山本益博さんのお気に入りのお醤油、ラジオでははっきりわからなかったので調べたのですが、たぶん(株)ヤマト醤油味噌の【生醤油ひしほ】ではないかと思います。

ひしほを、まっ白いほかほかご飯にひとたらしして食べる、というのが、山本益博さんの最後の晩餐の希望献立だそうですよ。


  山本益博の厳選!取り寄せごはん

 


この記事へのコメント
こんばんは、風花未来です。

しっとりとした記事をありがとうございます。

おしょうゆとかにこだわるって、
すごく贅沢なこと…、

いえ、そういうことは当たり前なはずなのに、
やはり気持ちにゆとりがないんでしょうね。

良いものを時間をかけて、という発想が消えてゆくようで怖いです。

また、心を修理したい時は寄らせていただきます。

Posted by 風花未来 at 2008.10.23 23:00
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