季節の風物■青藍の彩り頁
花火があがっています。
ここいらへんは、花火が多いんですよ。
神社のお祭りが地区ごとにあったりして、そのたびに花火があがるんです。
妹の旦那は、他県から婿さんに来たので、初めはびっくりだったようです。
自分の地区の神社の花火はもうとっくにおわってますが、今夜は別の神社のが近くに見えます。
しかも、ここはちょっと窪地になった場所なので、花火の音が谷を行ったり来たりして、響くなあ。
花火。
好きですよ。
このごろでは、かなり工夫を凝らしたものが多くて、テレビ放映されるような大きな花火大会ではなくても、けっこう楽しめます。
なにより、近いと、迫力が違います。
近所の神社のは、真上とは言いませんが、斜め140度くらいの角度で自宅から見られます。90度を真横と考えると、ということですが。
とてもきれいで停めておきたいと思っても、いっしゅんで消えてしまうんですよね。そう思うと、いっしょうけんめい見入ってしまいます。
花火が好きなのは、日本人が世界で一番ということらしいですが、そのなかでも、この地域は花火好きなのでしょうか。
そういえば、小学校の運動会があって、運動会の朝6時、開始時刻(校長の開始宣言の直後)、昼前終了時、全体終了時、と、煙火があがるのですが、どこの地区でもそうなんでしょうか?

このブログは、『風花心伝』を参考に構成されています。